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☆カフェイン(3-b)

コーヒーは 「体にいい? 悪い」 のうち、なぜ胃に悪いかです。

コーヒーは胃に悪いというイメージを持っている人も多いです。コーヒーを空腹時に飲むと、体調が良くない時などには不快感を感じることがあります。ですが、コーヒーが胃を悪くすることはありません。

ですが、空腹時のコーヒーはお勧めしません。カフェインには胃酸分泌を促進する作用があるため、もともと胃酸過多の人が空腹時に取ると、胃酸が胃の粘膜にダメージを与えることがあるからです。

過去に、健康な日本人男女を対象に行った研究では、コーヒーは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎のどれにも影響を与えないことが分かりました。

むしろ、胃の疾患リスクを明らかに高めるのは、ピロリ菌感染や喫煙なのです。

また、コーヒーを飲むとトイレが近くなって困るという人がいます。これはカフェインのマイルドな利尿作用によるものです。フェインを含む緑茶などでも同様に見られる現象です。

コーヒーは1日3~5杯という適量とし、ぐっすり眠れないという人は、寝る前のカフェイン入りのコーヒーは控え、カフェインレスにしたほうがよいでしょう。

コーヒー好きの投稿者、また一つ知識が増えたようで…。
―カフェイン(1~3-b)は、「日経Gooday」 2016/3/ 付け記事を参考にしました―

タグ:カフェイン
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