☆BCリ－グ －新潟アルビ、17年シーズンに向け

カトケン フロント入り、楽天草野さん 野手総合コーチ、雨宮元投手は選手マネージャー。

昨シーズン限りで巨人を退団したカトケンこと加藤健捕手（新発田農高出35才）は、NPBの現役を引退し新潟アルビレックスBCのフロントスタッフ球団社長補佐に就任しました。

昨年10月に巨人から戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトに参加するなど現役続行を目指しましたがかなわなず、新潟BCのフロント入りとなったものです。－2017/01/16－

加藤さんは聖籠町出身。3年生の1998（平成10）年、春と夏の甲子園に捕手で主将として連続出場しました。同年のNPBドラフト会議で巨人から3位指名され入団しました。

阿部捕手の陰に隠れがちでしたが１軍では通算185試合に出場して、打率2割1分6厘、3本塁打、24打点の成績でした。
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またNPB東北楽天から、野手総合コーチに草野大輔さん（40才）が、新潟BCの野手総合コーチとして派遣されました。

草野さんは、宮崎県出身。延岡学園高から社会人の旧NTT東京などを経て、2006年に楽天に入団しました。2012年に現役を引退、2014年に楽天の2軍打撃コーチに就いています。

新潟がNPBの球団からコーチの派遣を受けるのは初めて。派遣期間は3月15日から、2017年シーズンの終了まで。－2017/01/27－
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2011年のプロ野球育成ドラフト会議で、巨人から5巡目指名され育成選手として入団した。雨宮敬元投手は2014年10月戦力外通告を受け、同年11月に新潟BCへ復帰しました。

翌シースンに7セーブを挙げた雨宮投手はその年に退団、今季選手マネージャーに就任しました。
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また11日、さいたま市で行われたBCLドラフト会議で、新潟BCは元群馬ダイヤモンドペガサスの宇田川和哉捕手（21）を指名しました。

宇田川捕手は、東京都出身の八王子学園八王子高校卒。昨シースンの記録は、出場22試合で打率は.172、本塁打が1でした。－2017,02,11－

昨シーズン前に退団した平野選手に1日も早く追い付いて欲しいものです。
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加藤新監督、草野コーチ、そしてフロント入りした加藤健球団社長補佐の元NPB連が、「独立リーグ日本一」奪還への布陣になることは間違いありません。

合同練習（キャンプ）開始は、3月15日と１か月を切りました。そして、4月の開幕へ！

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