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☆こんな記事見つけた -コーヒーが、がんのリスクを下げる

コーヒーががんのリスクを下げるというのは本当?

以前は「発がん性がある」と思われていたこともあるコーヒーが、最近では「がんのリスクを下げる効果が期待できる」というニュースを耳にします。

国立がん研究センターでは、研究結果と科学専門誌などに掲載されたがんの研究結果から、がんのリスクを評価して、のホームページで公開しています。

その評価とは、肝臓がん のリスクを下げる効果は、上から2番目の「ほぼ確実」。子宮体がんは、「可能性あり」。大腸がん・子宮頸がん・卵巣がんは「効果あり」としています。

また、同センターのコホート研究*でも、「コーヒーをほとんど飲まない人と比べ、ほぼ毎日飲む人は肝臓がんの発生リスクが約半分に減少する」という結果が出ています。

1日の摂取量が増えるほどリスクが低下しました。1日5杯以上飲む人では、肝臓がんの発生率は4分の1にまで低下していました。

子宮体がんについては、1日1~2杯、3杯以上飲むグループではそれぞれ、罹患リスクが低下しているという結果や、他の研究結果とあわせて「可能性あり」に分類しています。
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*コホート研究とは、特定の地域や集団に属する人々を対象に、長期間にわたってその人々の健康状態と生活習慣や環境の状態など様々な要因との関係を調査する研究をいいます。
(2017/1/30 日経Gooday http://mx4.nikkei.co.jp/より)

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