☆今日は何の日 －立春

今日は、立春です。

立春は二十四節気のひとつで、毎年2月4日ごろです。また、この日から雨水までの期間までも立春といい、『暦便覧』 には 「春の気たつをもつてなり」 と記されています。

この日から立夏の前日までが春とされ、今日がその最初の日。冬至と春分の中間になる 「立春」 の前日が節分で、八十八夜、二百十日、二百二十日はすべて立春の日から数え始めます。

九州や太平洋側の温暖な地域では、梅が咲き始めるところもあります。また、立春の後で初めて吹く南よりの強い風を春一番といいます。

立春の早朝、禅寺では門前に 「立春大吉」 と書いた紙を貼る習慣があります。立春大吉の文字を縦書きにすると左右対称になり、厄除けや災難除けのまじないとされています。

節分の3日、三条市・本成寺では名物の 「鬼をどり」 が、13:00からと15:00からの2回開かれ、延べ2万人の善男善女で賑わいました。

年男年女などの参拝者が升に入った豆をいっせいに投げつけると、鬼たちは退散、境内の鐘楼堂で鐘をついて改心し、ツノがとれるという言い伝えがあります。

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