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☆エッセー「鬼の撹乱」 ☆BCリーグ -新潟アルビ、福島を0封

鬼の撹乱 (二) 芹香ママ

二階の窓から見える夏椿。白い五弁の花びらの中心に濃い黄色い花芯も鮮やかに、梅雨空を彩っている。沙羅の木とも云う。

釈迦が入滅の場所の沙羅双樹と同じ木と思い込んでいたら、数日前にインドの沙羅の木は、黄色い花で別の木だと聞いたばかりである。

七十歳を過ぎた頃から、時々自分の人生の終焉を時々考える。考えても始らない。あるがままを生きるしかないのだとの思いに至った。

ゲ・ゲ・ゲの女房の作者、水木しげる氏が何かの本に書いていた。「自然の流れに だまって カミのなされるままに 従えば良い」テレビドラマから感じるとれる彼の人柄そのままだと思う。

夏椿の花の命は短い、アッという間に半分くらいは下に落ちていた。三~四日は庭には出ていなかった。早く花柄を拾ってあげないと、茶色い無残な花びらをさらすことになると気にかかった。

風邪もそろそろ退散しそうである。 <終わり>
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次回から、同作者の「八幡様と私」を掲載します。14-15日当ブログに登場した、「三条祭り」の補足版ととらえていただければ幸いです。

新潟BC 知念、福島をシャットアウト。

昨日 「みどりと森」 で行われた、新潟アルビレックスBC vs 福島ホープス4回戦は、4ⅹ-0で新潟が勝ち対戦成績を3勝1敗0分としました。試合のなかった、2位群馬に0.5の勝ち差をつきました。

勝利投手は知念広弥(1勝1敗0S)、敗戦投手川崎貴弘(1勝4敗0セーブ)でした。この日は両チームともに、長打は出ていません。

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