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☆「もずの穴」 ☆BCリーグ -新潟アルビ、田村が武蔵戦先発

もずの穴(2) 元川 芹香

甘酸っぱくてちょっと砂糖の焦げた、いつものアップルパイ。でも、ボクは母さんのアップルパイをもう食べられない。

だって、母さん死んじゃったから…。ボクは母さんのいない庭に立つ。梅雨が明けたばかりだという庭にリコリスが咲いていた。

去年の猛暑のせいの狂い咲きか、はたまた母さんの死を惜しんでいるのだろうか。線香花火を逆さまにしたような花だけが、ほとんど枯れてしまった花壇の中で満開に咲きほこっている。

死んだのはアイツのせいだ。ボクは知っている。体が丈夫じゃない母さんを、毎晩夜になると苛めていた。ケダモノのようなアイツもその母さんの悲しそうな顔も、ぼくはドアの隙間から全部見ていた。

アイツが母さんを殺したんだ。だから、ボクもアイツを殺す。母さんが大事に育てたこのリコリスで。必ず、かならず…。

『母さん。そこの変わった花、なんていう花?』 『これ?色々な名前があるけど、お母さんはリコリスっていう呼び名が可愛くて好きかな』

隣の韓国では、「思想華」 っていう名前がついたそうだ。この花、普通の花とどこか違うと思わないかと、母さんから聞かれたことをボクは思い出した。

『うん、葉っぱがどこにもないんだね?』 『そうなの。花が咲き終わってからようやく、すうっと細長い葉が生えてくるのよ』、と

花は葉を思い、葉は花を思う…それで思想華ってついたそうだ。ロマンチックな名だ。 <続く>

新潟BC, 武蔵戦の先発は田村投手。

今日15:00からエコスタで行われる、新潟アルビレックスBC vs 武蔵ヒートベアーズの先発は新潟が 田村勇磨(5勝6敗0S、防御率3.05)、武蔵は久保田一馬(4勝7敗0S、防御率4.28)投手です。

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☆BCリーグ -新潟アルビ、東地区順位 -新参入、栃木球団名

8月14日現在 新潟BC、東地区(後期)順位は3位。

BCリーグのホームページ(8月14日更新)によれは、東地区(後期)順位は次の通りです。1位群馬、2位福島、3位福島、4位が武蔵となっています。

1位群馬の勝率は0.600、0.5ゲーム差がついて福島が0.560、更に1.0ゲーム差で新潟が0.520、最下位武蔵は新潟より3.03.ゲーム差で勝率0.381です。

新潟は明日16日ホームで、武蔵ヒートベアーズと対戦しますが、群馬は16・17日アウエーで、18・19・20・21日は福島がホームで、巨人(三軍)と連戦をします。

栃木県民球団のチーム名は、栃木ゴールデンブレーブス。

2017年からBCリーグに参入する栃木県民球団(代表:古後昌彦)のチーム名は、公募の結果 『栃木ゴールデンブレーブス』 と決まりました。(8月1日付け)

チームカラーの 『金』 “GOLDEN” と 『勇者』 “BRAVES” を 掛けたネーミングで、『栃木の勇者』 として県民に勇気と希望を与える球団になって欲しいという想いが込められているということです。

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☆BCリーグ -新潟アルビ、巨人に連敗 ☆J1リーグ -アルビ新潟も負け

新潟BC、負け続き3位に転落。

昨日13日、HARD OFF ECOスタジアムで行われた 新潟新潟アルビレックスBC vs 巨人(三軍)は、4-6 巨人が勝ち対戦成績が新潟の1勝3敗0分で巨人4連戦戦を終了しました。

勝利投手は矢島陽平(1勝1敗5S)、敗戦投手が髙井俊(0勝3敗6S)投手でした。三塁打が巨人の川相選手に、二塁打は巨人の和田選手、新潟の後藤選手に出ています。

新潟の次戦は、8月16日15:00から同スタジアムで武蔵ヒートべアーズと対戦します。

J1新潟も、敵地で苦杯。

13日中銀スタジアムでおこなわれた、Jリ―ぐ2ndステージ第8節ヴァンフォーレ甲府 vs アルビレックス新潟ヴァンフォーレ甲府は1-0で甲府がかち、新潟の順位は年間2ndステージとも14位です。

前半戦0-0から、前半33分甲府のとペナルティエリア内でレオ シルバに倒され、ドゥドゥがPKを獲得。35分、キッカー ドゥドゥがゴール右に流し込んで先制しました。

次節新潟は、20日ビッグスワンスタジアムでアビスパ福岡(1勝2分4敗≂15位)を迎え19:00キックオフです。

☆BCリーグ -新潟アルビ、巨人に連敗 ☆J1リーグ -アルビ新潟、アウエーで甲府戦

新潟BC 2安打、巨人(三軍)に連敗。

昨日12日HARD OFF ECOスタジアムで行われた、新潟アルビレックスBC vs 巨人(三軍)は3-0で巨人が勝ち、対戦成績を新潟の1勝2敗0分としました。

勝利投手はアダメス(4勝2敗1S)、セーブ投手メンドーサ(0勝0敗1S)、敗戦投手が知念広弥(4勝6敗1S)投手。本塁打は巨人の松崎琢也選手に2号ソロ、3号2ランが出ています。

7回までホームランの1失点で好投していた知念投手から、8回高田につなぎ、9回抑えに出たはずの前川投手が1回と同じ松崎選手に2ランを浴び新潟の敗戦が決定づけられました。

8月13日15:00からビックスワンスタジアムで、巨人三軍と最終の第4戦行います。先発は新潟が雨宮敬(1勝4敗2S、防御率2.92)、巨人は大竹秀義*投手と発表されています。

新潟の次戦は16日15:00から、HARD OFF ECOスタジアムで武蔵ヒートベアーズと第6回戦を行います。
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*大竹秀義投手は、埼玉県久喜市出身28歳。春日部共栄高校-國學院大學をへて2009年信濃グランセローズ 入団。2013-年は富山サンダーバーズでプレーしたが翌年退団しました。

2015年アメリカの独立リーグ、シャンバーグ・ブーマーズから同年9月 臨時分配ドラフト会議で武蔵ヒートベアーズから指名され入団します。

2015年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で、巨人から育成ドラフト5巡目で巨人から指名で入団。BCリーグ時代の通算成績は、5勝16敗30S、防御率3.81でした。

J1新潟、甲府と川中島の戦い。

13日18:00から山梨中銀スタジアムでJリーグ2ndステージ第8節、ヴァンフォーレ甲府(1勝2分4敗≂15位) v s アルビレックス新潟(2勝0分5敗≂13位)の試合が行われます。

残留争いのライバル甲府を突き放して確実にしたいところ。今節はラファエル シルバが出場停止ですが、FWの山崎亮平、指宿洋史、成岡翔選手らの活躍が見せどころとなりそうです。

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☆ 「夏の甲子園」 -中越サヨナラ負け ☆BCリーグ -新潟アルビ、巨人に惜敗

中越 「夏ドラマ」 Part10も、初戦涙で幕。

山の日の11日に行われた第98回全国高校野球選手権大会5日目、1回戦の最終試合に中越は富山第一と対戦、0対1でサヨナラ負けを喫し初戦突破はできませんでした。

9回1死まで5四死球を与えたものの無安打で好投した今村投手は、連続二塁打を浴びサヨナラで彼の 「夏ドラマ」 は終わりました。あの流した悔し涙は、来年はありません。

新潟BC 反撃あと一歩、巨人(三軍)戦。

昨日ビックスワンスタジアムで行われた、新潟アルビレックスBC vs 巨人(三軍)第2回戦は5-4で巨人が勝ち、対戦成績を1勝1敗0分としました。

中西投手の立ち上がり制球難や、失策などで序盤に5失点。反撃も及ばず連勝も3で止まりました。この日行われた福島×群馬戦で福島が勝ち単独首位に、新潟とのゲーム差が1.0に開きました。

勝利投手は桜井俊貴(1勝2敗0S)、セーブ投手矢島陽平(0勝1敗5S)、敗戦投手が中西啓太(10勝4敗0S)投手でした。

本塁打は巨人の和田に1号2ラン、新潟ジョージに7号2ランが、二塁打は巨人のアブレイユ、新潟は稲葉選手に出ています。

日本文理高出身の高橋洸選手はスタメンで出場、初回にライトヒット盗塁などで初得点。この試合では3安打の猛打賞でした。

今日12日も18:00から同スタジアムで、第3回戦が行われます。予告先発は新潟が知念広弥(4勝5敗1S、防御率3.44)、巨人はガブリエル*投手と発表されています。
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*ガブリエル投手は、ベネズエラ出身。独立リーグ四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスから2016年6月に支配下登録で入団しました。

今年前期は、同リーグで9試合に登板7勝1敗、防御率1.31の成績(前期リーグの最多勝・最優秀防御率)を残しています。

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