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☆暑中見舞いと残暑見舞い

暑中見舞いや、残暑見舞いハガキを出してみませんか。

猛暑が続きます。北陸(含む新潟)地方は7月22日昨年より3日早く、関東甲信地方は28日昨年より18日遅い梅雨明けでした。めずらしい記録だそうです。

暑中とは、二十四節気の 「小暑」 7月7日頃から 「大暑」 7月23日頃の期間のことで、この時期は、蒸し暑さで体力の消耗を防ぎ、夏バテ防止のために精力のつくウナギを食べる習慣があります。

また、「立秋」 とは、8月7日頃で秋に入る日のことをいい、この日から 「暑中見舞い」 は 「残暑見舞い」 に変わります。秋に入るとはいえ暑さが続くこの頃は、全国高校野球がはじまる時期です。

「暑中見舞い」 は、暑さの厳しいなか相手の健康を思いやる意味で、7月20日頃から立秋までに出します。立秋を過ぎてしまったら 「残暑見舞い」 として送ります。

また、目上の方へ送る場合や、丁寧な文章にしたり、筆で書く場合は、句読点 「、」 「。」 を入れないのが普通です。親しい間柄の方へ送る場合や、くだけた文章で書くときは入れてもよいでしょう。

今年も全国の郵便局やコンビニエンスストアなどで買うこともできますし、8月16日までなら便利なインターネット通販もあります。この機会に 「暑中見舞い」 や 「残暑見舞い」 は如何ですか。

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