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☆タクシー -フェンダーミラー車

なぜ、タクシーに「フェンダーミラー」車がが多いのでしょうか。

その訳は、①視界に入りやすい ②車幅の目安にる ③車体感覚をつかみやすくする ということから、ベテランのドライバーは、フェンダーミラーに慣れているといれています。

フェンダーのデメリットは、大手タクシーの所有車は約9割がフェンダーミラーです。が、ドライバーのプライベート車のほとんどがドアミラー車です。

ところでフェンダーミラーのデメリットは、①ミラーが小さいこと ②雨などで濡れたときにすぐ拭けないことでしょう。

ドアミラーの場合、助手席にお客様が乗った際に、サイドミラーを確認するドライバーの視線がさえぎられる可能性があります。

また、ドアミラー車の助手席に乗ったお客様のなかには、ドライバーがミラーを確認する際の首振りが「自分のことを見ているのでは」と気にする方もいるでしょう。

年内発売予定のトヨタの新型タクシー「JPN TAXI」は、スライド式リアドアが採用された天井も高く、フェンダーミラーがついたミニバンに近い形になっています。

一方で日産は2015年から販売しているワゴンタイプのタクシー仕様車は、ドアミラーを採用しています。ベースが、バネットだからだそうです。
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