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☆今日は何の日 -プルーンの日

今日は、プルーンの日です。

世界一の生産・販売量を誇るプルーンメーカーのサンスウィートの日本支社 「サンスウィート・インターナショナル日本支社」 が制定。長野県佐久市の(社)日本記念日協会が認定しました。

26日の2を 「プ」、6を 「ルーン」 と読ませる語呂合わせから、毎月26日を記念日として1年中美味しいプルーンを食べてもらいたいとの願いからです。

プルーンは、バラ科サクラ属の西洋スモモの果実の総称いいます。一般的には生のスモモ類をプラム、ドライフルーツやペースト状にしたのをプルーンと呼んでいるようです。

以下は2015年5月5日投稿した、元川芹香作 「母の世界」 のプルーンに関した1文です。私たちの教育費の一部になったのも知れません。

<〇〇プルーン>

洗脳第一号がこの健康食品。またもやマルチ商法にハマッた。「これを飲めば何だって治る」 とまるで斜眼帯をつけた競走馬のごとく。

特約店のゴール目指し鼻息荒くし 「セミナー」 へと猛進。今じゃ薬事法違法行為で訴えられそうな過大効能をスケッチブックにしたため、あっちこっちとセールスに勤しんだ。

ところが、第二カーブの代理店まで行くといきなりの失速。「なんだかんだ良いようなこと言ったところで所詮は営利主義なのよね」

「特約店なんてのは、お金(在庫)持ってないと無理無理。それにこのままだと友達なくすからやーめた!」 と、これまでのプルーン漬け生活が終わった。



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☆BCリーグ -新潟アルビ、オープン戦 ☆Jリーグカップ戦 -アルビ新潟、初戦黒星。

新潟BC vs 富山、エコスタで明日25日とオープン戦。

球団創設10年目の新潟アルビレックスBCは、あす25日(土)13:00からHARD OFF ECOスタジアム新潟で、富山GRNサンダーバーズとオープン戦を行います。

明日以降のホームゲームの日程は、何れも同スタジアムで28日の福島ホープス戦は13:00から、29日は群馬でダイヤモンドペガサス戦で13:00から予定されています。

最終は4月5日、福島 vs 新潟(福島県営あづま球場=12:30)など、9日のリーグ前期開幕試合群馬戦まで6ゲームを行います。

J1リーグカップ戦、初戦を仙台に落とす。

カップ戦グループステージ第1節Bグルーボプベガルタ仙台 vs アルビレックス新潟は、昨日19:00ユアテックスタジアムで行われ0-1で仙台が、勝ました。

グループ第2節新潟は、3月27日(日)ビックスワンスタジアムにサガン鳥栖を迎え15:00にキックオフ、勝利を目指します。



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☆今日は何の日 -人力車発祥の日

今日は、人力車発祥の日です。

明治3年(1870年)のこの日に、人力車の発明グループの3人(鈴木徳次郎、高山幸助、和泉要助)に、東京府より人力車の製造と営業の許可がおり、日本橋のたもとから営業を始めました。

人力車の営業活動を行っている 「くるま屋日本橋」 が制定しました。くるま屋日本橋では、東京の日本橋まつりなどに参加し、人力車の魅力をアピールしています。

人力車は各地の観光地やイベントなどで人気が高く、また環境を考える乗り物として評価する声もあります。東京スカイツリーの観光客を人力車で案内する俥夫も人気とか…。

人力車の発明は、他に1848年頃にアメリカの鍛冶職人アルバート・トルマンによって宣教師の乗り物としてウースターで作られたという説と、

1869年頃に来日アメリカ人宣教師ジョナサン・ゴーブルが病弱の妻の為に考案したという説もありますが、記録上では前記の3名が発明者として明治政府から認定されています。



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☆高校野球 -センバツ大会

選抜高校野球大会が、20日から開幕しています。

第88回選抜高校野球大会が20日から、阪神甲子園球場で開幕して開会式には福井県の敦賀気比と福井工大福井の2校が北信越代表で臨みました。

女性部長*¹で話題をまいた福井工大福井は、智弁学園(奈良)との開幕試合は0-4で敗れ姿を消しました。なお、敦賀気比は6日目の第1試合で9:00から青森山田高校と対戦します。

敦賀気比は昨年の大会で、南北海道代表東海大四を3-1でくだしセンバツ初優勝を果たしています。また、今日の4日目第1試合で優勝候補の一角、大阪桐蔭が土佐(高知)と対戦します。

出場のない県高校野球ファンは、興味をそがれています。投稿者だけでしょうか…。
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*¹福井工大福井の安久(あんきゅう)洋子部長は、武蔵野音大を卒業し工大福井の音楽教諭になりました。野球経験がありませんが、校長に頼まれて2012年秋から部長に就任しています。

かつて県内には、女性野球指導者としては全国的にも初めてともいわれる、長岡農高校に井上麻子監督*²が2008年から4年間就任していました。

同監督の公式戦デビュー試合は、4月6日「春の県大会」初日で川西高と対戦5-7で敗戦しました。ですが「夏の県大会」では1・2回戦を突破、3回戦で村上桜ヶ丘に0-9で敗退しています。



☆童話 『薔薇とカナヘビ』

薔薇とカナヘビ (5) 作 元川 芹香

「やっぱり、夏の薔薇は短いな」 花に鋏を入れようとした祖父さんを、孫が阻止。「ジージ、まだお花あるでしょ。頭とっちゃったら可愛そう」 真ん丸い目で、必死に悲しさを訴える。

「なっちゃん、見てごらん。こんな所に小さな蕾が、出てきているだろ!今度は、こっちの花に元気をあげないと、綺麗な花が咲かないんだよ。薔薇の幸せは、綺麗な花を咲かせることだよ」

「だから、こっち花は、お疲れ様だ」 花を摘むと、容赦なく切断。「ふーん。じゃあ、夏子も、元気なくなると、また元気が出て来るように、頭チョッキンされちゃうの?」

「ハッハッハ、なっちゃんは、おかしな事を考えるね。人間には、お医者さんがいるだろ?ブスッて、注射してもらえば、元気になるさ」 祖父さんの答えに、孫はおののく。

「やだー!夏子、注射大嫌い。だから元気なくならない」 孫は、あわてて祖父さんから離れると、しばらく草むらを捜索。「いたジョセフィーヌ!やったぁ捕まえた。あれ、えーん、しっぽがもげた!」

孫は泣きながら、カナヘビのしっぽをつまみ上げた。「大丈夫!またそのうち、新しいしっぽが、生えてくるさ。きっと、薔薇の花にお別れのお供え物で、しっぽを置いていったんだろうね」

今日も、祖父さんと孫は、夏の庭に水を撒く。 <お終い>
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この回で元川作品を暫く休みして、次週から芹香ママのエッセイを連載します。彼女が、三条市嵐南公民館の教養講座 「エッセイ教室」 を受講したときの習作です。



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