☆こんな記事見つけた －ウイスキーの飲み方（ストレート編）

一目おかれる、ウイスキー飲み方の知識。

酒好きでなくても接待や会食で酒に親しむ機会は多くあります。そして多くの人は「それなりに酒に詳しい」と思っている筈です。

しかし、生半可な知識、思い込みや勘違いは危険のもと。今回は、ウイスキーをストレートで正しく楽しむために江口まゆみ*さんが分かりやすく解説しています。

ウイスキーはストレートで飲むべきか？

ススキノにこんなバーがあるそうです。そこには店主が世界中から集めてきた、珍しいヴィンテージものやボトラーズもののウイスキーがコレクションしてあります。

チューリップ型のテイスティンググラスにうっすらと注がれたストレートのウイスキーを、舐めるように味わうのだそうです。そのくらいの量でも1杯平均5,000円はします。

ここがぼったくりバーでない証拠に、医師や弁護士や社長といったセレブな紳士で、いつも満員状態だそうです。　

この店のお客ように、舐めるようにストレートを飲むのが、本物のウイスキー通なのでしょうか？

実際、スコットランドで何も言わずにウイスキーを注文すると、ストレートで出てくるそうです。そして水も出てきますが、ストレートのんだあと続けて口直しに飲む水です。

イギリス場合は、逆に弱い酒の後に飲む強い酒のことを「チェイサー」と呼んでいます。
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*江口まゆみさんは、神奈川県鎌倉市生まれ。早稲田大学卒業。「酔っぱライター」としてしられる酒紀行家。酒に関する著書多数。SSI認定利き酒師、JCBA認定ビアテイスター。

― 日刊SPA! 2017.08.04 雑学より ―

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