☆こんな記事見つけた －中途覚醒の防ぎ方（3）

睡眠時間は年相応に、過眠に要注意！

先回に続いで「中途覚醒の防ぎ方」の3.4を投稿します。内山真さんは、

3. 寝る前は必要以上に水分を取らない

睡眠中は意外に汗をかきます。脱水を心配して、就寝前後にコップ1杯の水を飲むことを習慣にしている人もいるでしょう。

起きてから飲むのはいいのですが、就寝前の水分補給は要注意です。もしかすると、それが夜中のトイレの原因になっているかもしれません。

脱水症状を気にして水を飲まないようにするのは良くありませんが、のどが渇いていなければ無理に水を飲む必要はありません。

4. 寝酒をしない

アルコールは興奮作用があるため、大量に飲んだ場合は寝つきだけは良くなるものの、睡眠が浅くなって中途覚醒を起こしやすくなります。

また、アルコールには利尿作用があり、尿意も感じやすくなります。特に寝酒は睡眠全体に悪影響を与えますが、とりわけ中途覚醒を招きやすいということです。（完）
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*内山真さんは、日本大学医学部精神医学系 主任教授。 1954年生まれ、東北大学医学部卒業。日本睡眠学会理事長。著書は『睡眠の病気』（NHK出版）ほか、があります。

― 2017/10/20 日経Gooday からだケアより ―

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