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☆こんな記事見つけた -ウイスキーの飲み方(オンザロック編)

一目おかれる、ウイスキー飲み方の知識。

さて、オンザロックはどうでしょう。氷がだんだん溶けて、ウイスキーの味が変化していく過程が楽しいし、おいしですと前出の江口まゆみさん。

オンザロックは、時間の経過とともにウイスキーの角が取れ、甘くなっていくような感じがします。そして飲み頃の濃さになったら、薄まる前に飲んでしまいます。

日本バーテンダー協会の会長岸久さんは、彼の著書の中で氷の重要さについて書いておられます。

バーでは、オンザロックには丸い氷、ジンフィズなどに入れる四角い氷などのほかに、シェーカーに入れる氷、ステアに使う氷、チェイサーに入れる氷などなど…。

大小様々な氷が必要で、氷屋さんから運び込まれた氷の塊から、それらを切り出すのに、4~5時間もかけるというのです。

仕入れる氷にも目を光らせていて、スが入ったりスジが見える部分ではなく、ピシッときれいにクリスタル状に固まった、氷の芯の部分を使うようにしているそうです。

オンザロックに使う氷は、多面体に切り出したブリリアント氷や、ザックリ切り出した四角い氷に加えて、丸い氷やなどを、グラスや飲み物の種類に合わせて使い分けます。

バーへ行ったら、ぜひオンザロックの氷にも注目してみたいですね。
― 日刊SPA! 2017.08.04 雑学より ―


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