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☆こんな記事見つけた -パソコン操作で「テニス肘」④

テニス肘、ゴルフ肘に効果的な「ストレッチ」。

肘の少し手首側に痛みが出るのがテニス肘またはゴルフ肘です。首や肩の痛みに加え、上腕部から前腕部、さらに手指にかけて痛みやしびれが起きるのは頸椎症が悪化した状態です。

また、テニス肘とゴルフ肘の区別は、手のひらを上に向けて腕を前に伸ばしたとき、肘の外側(親指側)が痛むのはテニス肘、内側(小指側)が痛むのはゴルフ肘です。
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テニス肘(肘の外側に付く筋肉を伸ばす)に効くストレッチ
・痛むほうの腕をだらりと下げます。
・親指以外の4本の指を曲げて握り、手首を曲げます。
・腕に力を入れて手を握ったまま、手首を曲げるように。
・手首を曲げた状態のまま、親指が内側に回転するように腕を外側にひねります。
・このとき、肘を曲げないように。
・もう一方の手を添えて、無理のないところまでさらに腕を外側にひねります。
・このとき、肘のすぐ下にある親指側の筋肉を意識して伸ばすように。
・この状態を10秒間キープし、3~5回ほど繰り返します。

ゴルフ肘(肘の内側に付く筋肉)に効くストレッチ
・手のひらを上にして、痛むほうの腕を伸ばして手首を反らします。
・反対側の手で、親指以外の4本の指を押さえて反らします。
・このとき、小指側の筋肉を意識して伸ばすように。
・この状態を10秒間キープし、3~5回ほど繰り返します。
― 2017/12/6 日経Gooday からだケアより ―


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☆こんな記事見つけた -パソコン操作で「テニス肘」③

手首や、親指の付け根が痛む「腱鞘炎」。

①と②では、キーボードやスマホの使いすぎによって、手首付近が痛む「手首の腱鞘炎」や親指の付け根あたりが痛む「ドゥケルバン腱鞘炎」が起きることにふれました。

これらの対策は、安静にしていることが一番ですが、腱鞘炎がひどい時は患部を固定する、湿布を貼るなどの方法も効果的です。あくまでも医師の指示に従ってください。

手首を固定する腱鞘炎サポーターは、内部に金属が入っていて手首に巻いて使います。これを装着した状態でパソコン操作をするのは無理のようです。

次に湿布を貼ですが、腱鞘炎は患部が浅い場所にあり、皮膚から薬が到達しやすいため、湿布は効果があります。

どうしても痛みが治まらない時は、病院などで投薬、腱鞘内ステロイド注射などもあります。それでも改善しないときは、腱鞘の鞘を開く手術を行うことも考えられます。
― 2017/12/6 日経Gooday からだケアより ―


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☆こんな記事見つけた -パソコン操作で「テニス肘」②

テニスをしなくてもテニス肘?

テニスのバックハンドやパソコンのマウスなど操作で、手首に同じような力が何度も繰り返してかかり、前腕部の筋肉、そして筋肉の付け根である腱に大きな負担がかかります。

手首を返す動作を繰り返していると、この筋肉を酷使することになり、その付け根(上腕骨外側上顆)にあたる肘の外側(親指側)が痛んできます。

同じ理由で、重いフライパンを使う料理人、重い荷物を持つ仕事をしている人、野球やバスケットボールのプレーヤーにもテニス肘がよく見られます。

一方で、肘の小指側が痛む症状を「ゴルフ肘」といい、ゴルフをよくする人に見られる症状です。野球のスイングやテニスのフォアハンドが原因でゴルフ肘になる場合もあります。

パソコン操作でテニス肘になった場合、症状を悪化させないためには、安静にしていることが大切です。パソコンをまったくしないわけにはいきません、いくつかの対策があります。

一つは、リストレストを使います。キーボードやマウスの手前に置き、その上に手首を乗せることで、反らすことなく操作できるようになります。

肘の手首側に巻くサポーターも有効です。テニス肘では、腕の筋肉が肘に付く部分に負担がかかって痛くなります。

その部分の負担を減らすために、腕の筋肉の手首側を使うようにします。またサポーターをしたまま、仕事をすることもできます。
― 2017/12/6 日経Gooday からだケアより ―


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☆こんな記事見つけた -パソコン操作で「テニス肘」①

テニスをしなくてもテニス肘?

テニス肘はその名の通り、もともとはテニスをする人に多く見られる症状でしたが、最近ではテニスをしないのに「テニス肘」の症状を訴える人が増えています。

テニスやゴルフ、パソコン操作など手首の動きによる腱鞘炎だそうです。なぜ、パソコン操作が原因で「テニス肘」や「ゴルフ肘」になるのでしょう?

パソコンでも長時間、手首を反らす形でキーボードやマウスを使うために、テニスのバックハンドでかかるような負担が、腕の筋肉や腱にかかり続けます。

こうして、手首に同じような力が何度も繰り返してかかることで、前腕部の筋肉、そして筋肉の付け根である腱に大きな負担がかかるのだと、整形外科医の竹谷内先生*はいいます。

腕の外側に付く筋肉(手首を反らす働きをする)と、肘の内側に付く(手首を曲げる)があって、筋肉のうち、テニス肘に関係の深いのが短橈側手根伸筋です。

テニスのバックハンドやパソコン操作などで、手首を返す動作を繰り返していると、この筋肉を酷使することになり、その付け根にあたる肘の外側が痛んでくるのです。
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*竹谷内康修さんは、整形外科医・カイロプラクターで竹谷内医院(東京都)院長。2000年、東京慈恵会医科大学卒業。福島県立医科大学、米ナショナル健康科学大学を卒業。

2007年にカイロプラクティック(現・竹谷内医院)を開設。米大学でカイロプラクティックの学位を取得した。『自分で治す!変形性膝関節症』ほか著書多数。
― 2017/12/6 日経Gooday からだケアより ―


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☆四字熟語 -東奔西走

今週の四字熟語は、東奔西走にしました。

東奔西走(とうほんせいそう)とは、仕事や用事のため、東へ西へとあちこち忙しく走り回ること。「奔」と「走」は、どちらも走るという意味です。

用例として、杉本苑子の〈決断のとき〉に、「一定期間、最前線に出てくれということでセールスに回され、ノルマを消化するのに東奔西走した」があります。

この月にピッタリの熟語です。漢検出題レベルは、準2級だそうです。また類義語に、南船北馬(なんせんほくば)があります。

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