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☆こんな記事見つけた -カラダにいいコーヒー①

「からだに悪いコーヒー」 が、「飲むべきくすり」 に!

毎日飲んでいる香り高いコーヒーは、体にいいことづくめだった。以前は 「カラダに悪い」 と言われていたコーヒーが、最新の研究により 「カラダにいい」 ことが明らかになっています。

コーヒー党には朗報の悪玉説が覆った経緯などを、12年間にわたりコーヒーの薬理効果を研究してきた、岡希太郎*さんに伺った話です。

「コーヒーを飲む習慣があるとがんにかかりにくい」 「糖尿病にもいい」 「肝臓にいい」 「脂肪燃焼効果がある」 など、“コーヒーの健康効果” が相次いで発表されています。

反面、「子どもは飲んじゃダメ」 「妊婦には危険」 などといわれていますように、タバコや飲酒などとおなじく、健康を損ねるというイメージもあります。一体、コーヒーはカラダにいいのか、悪いのでしょうか?

東京大学と国立がん研究センター疫学調査によれば、「緑茶やコーヒーを飲む習慣のある人は、心臓病や脳卒中などによる死亡リスクが低下する」 と、発表して昨年話題になりました。

この発表で 「コーヒーを1日3~4杯飲むと、心臓病死の危険性が4割減る」 と、テレビや新聞など各メディアが大きく取り上げました。

岡さんは、「コーヒーが健康にいいのは間違いない」 「コーヒーはくすり」 だ.。とも、よく言われています。コーヒーやお茶には、カフェインとポリフェノールという炎症予防と抗酸化作用がある物質を含んでいます。

カフェインやポリフェノールは、脂肪を燃やす働きがあるなど、さまざまな薬理効果を持っているのですが、両方あると相乗効果が出るのです。「カフェインとポリフェノールの相乗効果」 と呼ばれています。

コーヒー1杯に含まれるカフェインとポリフェノールは、レギュラーでそれぞれ100mg か 200mg 程度。緑茶(煎茶)はそれぞれ半分程度ですが、緑茶にも健康効果を期待できます。
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岡希太郎さんは1941年東京都生まれ、東京薬科大学名誉教授。スタンフォード大学医学部留学、東京大学薬学博士。コーヒーの薬理作用について研究。著書に、『毎日コーヒーを飲みなさい』 など。

2016/1/26 日経Gooday http://gooday.nikkei.co.jp/ より



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