☆今日は何の日 -電話の日 -電話創業の日
今日は、「電話の日」 「電話創業の日」 です。
1890(明治23)年の今日、東京市内と横浜市内の間で初めて電話が開通ました。加入電話は東京が155台、横浜44台で、女子9人と夜間専門の男子2人の交換手が対応したということです。
当時は 「かけそば1杯1銭」 の時代でしたが、東京~横浜間の通話料は5分間で15銭だったそうです。ちなみに、日本初の電話は1877(明治10)年の政府内での試験通話でした。
1876年3月、アメリカ人アレキサンダ・グラハム・ベルが電話を発明してから、意外にも日本人と電話の関わりは早かったようです。
発明した翌年にベルを迎えて、東京・溜池にある工部省(鉄道、造船、鉱山、製鉄、電信、などインフラ整備を行った省庁)と、約2キロメートル離れた赤坂御所内の宮内省で通話実験をしました。
しかし、一般の人々が電話を利用できるようになるのは、もっと後になった1889(明治22)年1月、東京~熱海間の長距離通話の開設です。
当時、電話というものをよく理解していなかった庶民は 「発火して火事になる危険がある」 とか 「電話線を通じてコレラが感染する」 など、今では噴飯ものの噂も出たそうです。
今は、携帯電話の時代です。交換手どころか、公衆電話も無くなりつつあります。ましてテレホンカードは、もはやコレクションアイテムですね。
ケイタイからスマホ、またガラケイへと最近の電話の変遷はスゴイものですね。
1890(明治23)年の今日、東京市内と横浜市内の間で初めて電話が開通ました。加入電話は東京が155台、横浜44台で、女子9人と夜間専門の男子2人の交換手が対応したということです。
当時は 「かけそば1杯1銭」 の時代でしたが、東京~横浜間の通話料は5分間で15銭だったそうです。ちなみに、日本初の電話は1877(明治10)年の政府内での試験通話でした。
1876年3月、アメリカ人アレキサンダ・グラハム・ベルが電話を発明してから、意外にも日本人と電話の関わりは早かったようです。
発明した翌年にベルを迎えて、東京・溜池にある工部省(鉄道、造船、鉱山、製鉄、電信、などインフラ整備を行った省庁)と、約2キロメートル離れた赤坂御所内の宮内省で通話実験をしました。
しかし、一般の人々が電話を利用できるようになるのは、もっと後になった1889(明治22)年1月、東京~熱海間の長距離通話の開設です。
当時、電話というものをよく理解していなかった庶民は 「発火して火事になる危険がある」 とか 「電話線を通じてコレラが感染する」 など、今では噴飯ものの噂も出たそうです。
今は、携帯電話の時代です。交換手どころか、公衆電話も無くなりつつあります。ましてテレホンカードは、もはやコレクションアイテムですね。
ケイタイからスマホ、またガラケイへと最近の電話の変遷はスゴイものですね。
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