☆今日は何の日 －天地の日

今日2月19日は、「天地の日」という記念日です。

1473年のこの日、地動説を唱えたポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスが誕生したことから、天文愛好家などが 「天地の日」 と制定しました。

コペルニクスは天文学者であると同時に、教会では司祭であり、知事、長官、法学者にして占星術師であり、医者でもあったといいます。

当時は、すべての天体が地球の周りを回っているという天動説が当たり前の時代だったのですが、その天動説を説明するには、とても複雑な理論を必要としたそうです。

コペルニクスは、地球が回っている地動説であれば、理論が容易に説明することができることに気が付きます。天動説を疑問に思う人がいないなか、理論を納得させるには大変なことでした。

よく改善や創造などで 「当たり前を疑え」 といいますが、そこから抜け出すのはとても難しいようです。この日を 調べて、思い込みや真実を見抜くためでもあると改めて感じました。

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