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☆スクランブル交差点

三条市初のスクランブル交差点、18日から南四日町で運用。

スクランブル交差点は、歩行者と自動車の交通を完全に分離する方式です。信号機で一時的に交差点へ入る車の流れを全て止め、歩行者はあらゆる方向へ自由に横断することができます。

最初に設置されたのは、1940年代アメリカ・ミズーリ州カンザスシティとカナダ・バンクーバーでした。日本では、1968(昭和43)年熊本市の子飼交差点が初めてとされています。

日本全国で300ヶ所以上のスクランブル交差点があり、主に人通りの多い繁華街の交差点において採用されています。東京・渋谷駅前のスクランブル交差点は、世界的にも知られています。

三条市の小中一体校・第一中学校と嵐南小学校近くで、JR三条駅から本成寺へ行く道と、県道三条見附線の四日町商店街通りが交差する所に設置され、18日から運用開始しました。

登校時間帯の交差点の安全性向上が目的で、運用は平日午前7時から9時までの2時間だけ。歩車分離式信号機の設置は三条市としても初めての導入です。



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