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☆今日は何の日 - 国民年金法公布記念日

1959(昭和34)年、「国民年金法」が公布されたた日です。

国民年金制度は、老齢や障害または死亡によつて生活の安定がそこなわれることを、国民が共同して連帯することによって防止し、健全な国民生活の維持。向上を目的としたものです。

この法律は1959(昭和34)年に成立しました。国民健康保険制度と併せて国民皆保険・国民皆年金が実現したことになります。

サラリーマンには厚生年金のような上乗せ部分がありますが、自営業の方やフリーで働く方などは自分で上乗せ分を用意しないと生活の基礎部分の年金しか受給できません。

国民年金基金は、自分の収入にあわせて設計でき、将来受けとる年金を確実に増やすことができます。ゆとりある老後を送るためにも、国民年金基金制度を是非、活用したいものです。

国民年金は未加入者が減少する一方で、未納者は増加傾向にあるということです。制度に対する意識や不安が起因でしょうが、若い人達の老後に対する準備意識の低さもあるでしょう。

納付しない理由では、「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」が全体のほぼ4分の3を占め、最も高くなっているということが現状だそうです。

もう一つ企業年金基金は、ひところの1/3以下に減っているということです。もともとは運用で厚生年金より多い年金額を目指す制度ですが、危険と責任は付きまっとっています。

運用がうまくいけば加入している従業員や退職者に恩恵がありますが、運用に失敗すれば基金や企業が何とかしなけれ破綻するわけです。リスクの高い運用に手を出して失敗…てなことに。

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