☆今日は何の日 -立春
今日は、「立春」 です。
三条の風物詩、本成寺 「節分・鬼をどり」 も終わり、今日は立春です。昨晩は、恵方巻と煎り豆をいただきました。今年の方角 「南南東」 には、少し戸惑いましたが…。
節分は、雑節*のひとつ。各季節の始まり、立春・立夏・立秋・立冬の前日をいいます。現在は春の節分だけが行われている行事です。
立春は、二十四節気のひとつ。春の始まりを意味し、春の気が立つとして 「立春」。この日から雨水までの期間も立春といいます。この日から立夏の前日までが春とされて、その最初の日です。
また、立春は雑節の基準日で、数えて88日目が 「八十八夜」、210日目 「二百十日」、220日目 「二百二十日」 と、農家にとっては特別な日でもあり厄日ともされています。
九州や太平洋側の温暖な地域では梅が咲き始めるところもありますが、今年は遅くなりそうです。立春の後で初めて吹く南よりの強い風を春一番とよんでいます。
立春の早朝、禅寺では門前に 「立春大吉」 と書いた紙を貼る習慣があって、立春大吉の文字を縦書きにすると左右対称になり、厄除けや災難除けのまじないとされています。
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*雑節とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより確かに掴むために設けられた、特別な暦日のこと。他にも彼岸や入梅、半夏生、土用などがあります。
三条の風物詩、本成寺 「節分・鬼をどり」 も終わり、今日は立春です。昨晩は、恵方巻と煎り豆をいただきました。今年の方角 「南南東」 には、少し戸惑いましたが…。
節分は、雑節*のひとつ。各季節の始まり、立春・立夏・立秋・立冬の前日をいいます。現在は春の節分だけが行われている行事です。
立春は、二十四節気のひとつ。春の始まりを意味し、春の気が立つとして 「立春」。この日から雨水までの期間も立春といいます。この日から立夏の前日までが春とされて、その最初の日です。
また、立春は雑節の基準日で、数えて88日目が 「八十八夜」、210日目 「二百十日」、220日目 「二百二十日」 と、農家にとっては特別な日でもあり厄日ともされています。
九州や太平洋側の温暖な地域では梅が咲き始めるところもありますが、今年は遅くなりそうです。立春の後で初めて吹く南よりの強い風を春一番とよんでいます。
立春の早朝、禅寺では門前に 「立春大吉」 と書いた紙を貼る習慣があって、立春大吉の文字を縦書きにすると左右対称になり、厄除けや災難除けのまじないとされています。
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*雑節とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより確かに掴むために設けられた、特別な暦日のこと。他にも彼岸や入梅、半夏生、土用などがあります。
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