☆こんな記事見つけた -アンチエイジング
軽い運動で寿命が延びる!インターバル速歩。
年をとると 「男らしさ」 は、失われていきます。それを防ぐにはどうすればいいのか? 「男のアンチエイジング」 の最先端を研究している専門家に解説してもらいます。今回のテーマは 「インターバル速歩」です。
運動を続けていくと生活習慣病をなど、さまざまなリスクが防げます。ジムに通わなくても歩き方を変えるだけでよく、運動嫌いの人でも続けられる簡単な運動とその効果とは…。
アンチエイジングの基本は、ダイエット 「食事と運動」 です。運動は肥満を防ぐだけではなく、「高血圧や糖尿病などの生活習慣病、がん、うつ、認知症のリスクが、運動によって低くなる」 といわれています。
WHO(世界保健機関)では健康のために 「週150分以上の運動」 を勧めています。中でも効果が高いことで注目されているインターバル速歩、能勢教授*たちが研究を続ける独特のウオーキングです。
これは 「速歩」 と 「普通歩行」 を3分ずつ繰り返すというもの、速歩のスピードは最大速度の7割程度が目安。全力で歩いたときが時速10kmなら7kmですが、感覚的には7分目といったところでしょう。
速歩と普通歩行を合わせて6分を1セットにし、これを週に20セット。つまり週2時間行います。毎日3セット(18分)でも、週4回5セット(30分)ずつでも、週2回10セット(1時間)ずつでもよいそうです。
ただし、このインターバル速歩1日10セットまで。1日に1時間以上続けても効果は変わらなく、週2時間が無理なら1時間でも30分でよく、生活の中で少しでも体を動かすことから始めるように勧めています。
30歳を過ぎると、自然に筋肉が減ってきます。最も大きい太ももの筋肉は年に1%ずつ減り、80歳で半分になってしまうそうです。アンチエイジングには、歩くことが1番かもしれませんね。
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*能勢博さんは、信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学講座教授。1979年、京都府立医科大学医学部卒業。著書に 『「歩き方を変える」だけで10歳若返る』 などがあります。
http://gooday.nikkei.co.jp/ 「日経Gooday」 2016/1/14 より
年をとると 「男らしさ」 は、失われていきます。それを防ぐにはどうすればいいのか? 「男のアンチエイジング」 の最先端を研究している専門家に解説してもらいます。今回のテーマは 「インターバル速歩」です。
運動を続けていくと生活習慣病をなど、さまざまなリスクが防げます。ジムに通わなくても歩き方を変えるだけでよく、運動嫌いの人でも続けられる簡単な運動とその効果とは…。
アンチエイジングの基本は、ダイエット 「食事と運動」 です。運動は肥満を防ぐだけではなく、「高血圧や糖尿病などの生活習慣病、がん、うつ、認知症のリスクが、運動によって低くなる」 といわれています。
WHO(世界保健機関)では健康のために 「週150分以上の運動」 を勧めています。中でも効果が高いことで注目されているインターバル速歩、能勢教授*たちが研究を続ける独特のウオーキングです。
これは 「速歩」 と 「普通歩行」 を3分ずつ繰り返すというもの、速歩のスピードは最大速度の7割程度が目安。全力で歩いたときが時速10kmなら7kmですが、感覚的には7分目といったところでしょう。
速歩と普通歩行を合わせて6分を1セットにし、これを週に20セット。つまり週2時間行います。毎日3セット(18分)でも、週4回5セット(30分)ずつでも、週2回10セット(1時間)ずつでもよいそうです。
ただし、このインターバル速歩1日10セットまで。1日に1時間以上続けても効果は変わらなく、週2時間が無理なら1時間でも30分でよく、生活の中で少しでも体を動かすことから始めるように勧めています。
30歳を過ぎると、自然に筋肉が減ってきます。最も大きい太ももの筋肉は年に1%ずつ減り、80歳で半分になってしまうそうです。アンチエイジングには、歩くことが1番かもしれませんね。
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*能勢博さんは、信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学講座教授。1979年、京都府立医科大学医学部卒業。著書に 『「歩き方を変える」だけで10歳若返る』 などがあります。
http://gooday.nikkei.co.jp/ 「日経Gooday」 2016/1/14 より
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