SSブログ

☆関甲新1部リーグ -新潟医療福祉大

今年の大学野球、関甲新1部が熱い。

関甲新(関東と甲信越にある国・公・私立19大学)1部リーグの新潟医療福祉大(NSGグループ=新潟市北区島見町)に、今年は熱い視線が集まっています。

今秋のドラフト候補として注目される左腕笠原祥太郎投手*らの初練習で、同大佐藤和也監督*は部員を前に 「創部から3年間でここまで来れた 『勢い』 を止めないで頑張りたい」 と目標を語りました。

最速146キロの直球とスライダーが武器の笠原投手は、昨年秋のリーグ戦で通算73奪三振をマーク、リーグ新記録を樹立。作新学園大との入れ替え戦も制し、1部残留を果たす原動力になりました。

3年春に3勝(3完投2完封)、防御率1.55の活躍で、チームは2部リーグVを達成。作新学園大とのプレーオフ、常磐第との入替戦も連勝し、創部3年目での1部リーグ昇格を決めました。

1年春から新潟医療福祉大では創部1期生として活躍。2年の春には2勝0敗、防御率0.55の好成績をあげ、加盟2シーズン目で3部リーグ優勝を果たす活躍でした。

佐藤監督は 「下半身が使えるようになり球速が伸びた」 と愛弟子の成長に期待を寄せます。「プロ入りを目指すときは全面的にバックアップする」 と笠原投手の夢の実現へ支援を惜しみません。 <つづく>
----------
*笠原祥太郎投手は、新潟市秋葉区出身。新津第二中学校から、県立新津高校に進んだ。高校では1年秋から公式戦に登板、4季連続して1点差での初戦で敗退。県大会2回戦が最高成績。

*佐藤和也監督は、長岡高校から日本体育大を経て元新潟明訓高校教諭。現在、同大健康科学部教授。明訓野球部監督(1984~2012)時代は、甲子園春夏出場8回の経験がありまあす。
<つづく>




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。