☆日本初の皆既日食観測地
日本最初の皆既日食観測地が、新潟県三条市です。
1887(明治20)年8月19日。三条市の永明寺山山頂で観測しました。今はこの一帯は整備され、大崎山公園となって桜の名所でもあります。
大崎山のある観測日食碑は、日本で最初の科学的観測の成功を記念して、翌1889(明治21)年に建てられたものです。
国立天文台ホームページに、皆既日食にこんな記録があります。当日は天候に恵まれ、皆既中のコロナ写真三枚をはじめ、多くの日食の経過写真を撮影することができました。
このときの写真記録は世界で唯一のもので、描かれたスケッチは、イギリスの学術誌にも掲載されました。一般市民も、この天体ショーに真剣に立ち向かったのですね。
公園の展望台からの眺めは、スッキリと晴れた日なら、広い新潟平野の向こうには弥彦山と多宝山が望めます。
日本の本州で、次に既日食が見られるのは、20年後の2035年だということです。
1887(明治20)年8月19日。三条市の永明寺山山頂で観測しました。今はこの一帯は整備され、大崎山公園となって桜の名所でもあります。
大崎山のある観測日食碑は、日本で最初の科学的観測の成功を記念して、翌1889(明治21)年に建てられたものです。
国立天文台ホームページに、皆既日食にこんな記録があります。当日は天候に恵まれ、皆既中のコロナ写真三枚をはじめ、多くの日食の経過写真を撮影することができました。
このときの写真記録は世界で唯一のもので、描かれたスケッチは、イギリスの学術誌にも掲載されました。一般市民も、この天体ショーに真剣に立ち向かったのですね。
公園の展望台からの眺めは、スッキリと晴れた日なら、広い新潟平野の向こうには弥彦山と多宝山が望めます。
日本の本州で、次に既日食が見られるのは、20年後の2035年だということです。
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