☆地球温暖化 －温室効果ガス

ナント今世紀末には、真夏日が50日も増加する？

このまま温室効果ガス排出が続き地球の温暖化が進めば、2080～2100年には、最高気温30度以上の真夏日が、全国で年間50日増加し、平均気温も4.4度上昇する予測だそうです。

一方で、努力して温室効果ガス排出を減らした場合は、全国で真夏日が12日の増加に、平均気温の上昇は1.1度にとどまると、6日環境庁が発表しました。

地域の真夏日増加日数は、こままのペースで地球の温暖化が進んだ場合には、東日本日本海側（代表都市の新潟は平均33.5日）が、53.8日になる見込みだそうです。

真夏日が増えることにより、秋が短くなります。また、1日中0度未満の真冬日も、札幌市では現在の45日から1週間弱になる計算になるといいます。

年間の降水量は、今まで温暖化の推移からみてはほとんど変わりませんでしたが、激しい大雨の日や反対に降らない日が続き、降り方が極端になる日が増えるということです。

地球温暖化の人為的な原因である、自動車エンジンから排出される二酸化炭素･窒素酸化物、火力発電や工業生産による二酸化炭素の排出などを削減すべきだと、投稿者は考えます。

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