☆佐渡父娘旅 －夕陽に一番近い宿

素晴らしい夕陽に出会えて、ラッキーな旅でした。

宿泊は相川温泉。キャッチに「夕陽に一番近い宿」とある、ホテルA のK亭へ16：30チェックイン。TV番組表の余白に 『今日の夕陽の見ごろは19時4分ころ』 と刷り込みがありました。

元川さんは夕日が気になったのか、食事処に充てられた宴会場を早々に退散。投稿者は、残りの料理を肴にビールをチビリチビリと…。

やがて見事な松が影絵のように、障子戸のスクリーンに映しだしました。沈まぬうちにと席を立ちました。底に残っていたビールや、デザートたちが恨めしそうに後姿を追ったことでしょう。

かの元川さん、デジカメとスマホを操って撮影の真っ最中。目に映った夕陽に、カメラを忘れたことに気付きました。まぁいいか、メールに添付して貰うのもアリかと勝手に解釈。

天気も私たちに味方してくれたのでしょう。見事な夕陽は筆舌に難く、新津～新潟間の電車運行の不安などは完全に吹っ飛んでいました。

今回の旅日記は「賽の河原」と「日本海の夕陽」をスポットに当てましたが、他にも思い出に残ることが沢山ありました。彼女が東京オリンピックの年に生をうけて、初めての父娘旅でした。

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