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☆牛乳

牛乳は、乳脂肪分が多いほどおいしい?

スーパーには、脂肪分4.2の牛乳も並んでいます。確かに牛乳の数字は大きいほど濃厚で高級というイメージですが、価格もそれにスライドするわけではないようです…。

シンプルな表示は「牛乳」で「成分無調整」と添書きがあります。表示法は、乳脂肪分3%以上、カルシウムやミネラルなど脂肪以外の固形分8%以上を含むものを「牛乳」と定義しています。

何も加えない生乳に、乳製品を加えたのが「加工乳」です。クリームやバターなどを加えて脂肪分を高めた4.0以上の商品は、実は牛乳ではなく加工乳が多いといわれています。

成分を調整する手間がかかるのに普通の牛乳よりも価格が安いとのは、取り除いた脂肪分からバターや生クリームなどが作れ、トータルでの売り上げを確保できるからです。

脂肪分が多い牛乳ほどおいしくなるかというと、そうは単純でもないようで、おいしい牛乳は幸せな牛から生まれるという考えから、飼料や殺菌方法まで色々考えられています。

カルシウム摂ることで骨が丈夫になる、ということから牛乳を飲むこと推奨されています。また、リラックス効果や生活リズムが改善され、良い睡眠が取れる作用もあるもといわれています。

日本の牛乳の消費量は戦後、小学校の給食で取り入れるられるようになって飛躍的に伸びました。しかし、三条市をはじめとした一部の地域では、学校給食から牛乳を外す動きも出ています。

体力増進に役立つとして、学校給食の定番にもなっている牛乳。これを良とするか、肝胆あい照らすところ。米飯に牛乳、違和感がないでもありませんが…。

もちろん、牛乳・乳製品に対してアレルギー症状がある人には注意が必要です。自身の体質を知ったうえで、バランスよく組み合わせて摂りたいものですね。

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