☆今日は何の日 -ヘアカットの日
今日4月5日は、ヘアカットの日です。
1872(明治5)年、東京府が女子の「断髪禁止令」を出しました。前の年に散髪、脱刀を許可しました。急速な西洋化政策がその理由でした。これを受けて断髪をする女性も続出しました。
そのたため、男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならないとする禁止令だったのてす。これに反対した女性たちが、この日を「ヘアカットの日」に制定しました。
散髪の許可が出たものの、慣れ親しんだマゲを切ることができない男性が多くいた一方で、女性は好んで散髪するようになっていました。この禁止令、現代なら男女差別で訴えられそうですね。
かの投稿者は15年ほど前、ある病気の手術を受けるため剃髪をしたところ、頭頂に所どころ白斑が見つかりました。見栄えが悪く、退院後も暫くは帽子でカムフラージュしていました。
以降は家内から時々ハサミを入れて貰いますが、今も長髪を続けています。マゲを切ることができない、明治の男性たちの心境が分かるような気がします。
1872(明治5)年、東京府が女子の「断髪禁止令」を出しました。前の年に散髪、脱刀を許可しました。急速な西洋化政策がその理由でした。これを受けて断髪をする女性も続出しました。
そのたため、男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならないとする禁止令だったのてす。これに反対した女性たちが、この日を「ヘアカットの日」に制定しました。
散髪の許可が出たものの、慣れ親しんだマゲを切ることができない男性が多くいた一方で、女性は好んで散髪するようになっていました。この禁止令、現代なら男女差別で訴えられそうですね。
かの投稿者は15年ほど前、ある病気の手術を受けるため剃髪をしたところ、頭頂に所どころ白斑が見つかりました。見栄えが悪く、退院後も暫くは帽子でカムフラージュしていました。
以降は家内から時々ハサミを入れて貰いますが、今も長髪を続けています。マゲを切ることができない、明治の男性たちの心境が分かるような気がします。
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