☆今日何の日 －3分間電話の日 <もう1つの効用も…>

この日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になりました。

1970（昭和45）年1月30日は、公衆電話の市内通話電話料金が「3分10円」になった日です。それまでは、1通話10円で、長電話が可能だったのですが、3分という上限が定められました。

その後、長い間継続されてきまた3分10円だった公衆電話も、1993（平成5）年90秒10円に、翌年には1分10円に値下げされました。携帯電話の普及や、IP電話の出現からなのでしょう。

NTTの固定電話間の電話料金は、現在では税込8.925円で3分の通話が可能です。IP電話同士や、ネットを使った通話では、もっと安く場合によっては、無料の通話が可能になっています。
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電話機は玄関に置いてありました。かつて、呼び出し電話も一般的であり、玄関先で用が済むからでした。学校の連絡網にも連絡先に「呼出電話」と、記されましたくらいでしたから。

子供のころは、隣り近所への呼び出し電話の告げを進んで引き受けていました。お駄賃の飴玉や塩豆を貰えるのが嬉しくて…。

そういう意味から見れば、ご近所付き合いも電話が立派に果たしていたのですね。投稿者の生家は、代々左官職を生業にしています。そのためか固定電話の引き込みも早かったようです。

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