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☆高齢者 -交通事故 <こんな話も…>

今日は、高齢者の車事故について考えてみます。

車事故には、高齢者の運転による事故が増え、大きな社会問題となっています。高速道路だけでなく、一般道路で一方通行路を逆走して起こした事故はなど、根の深さを感じさせます。

高齢者の運転は、70歳以上になれば風車マークをつけることが義務づけられており、まわりの自動車には、幅寄せや無理な割り込みなどが禁止されています。

高齢者が車を利用しなくても移動可能な社会が整備されていれば、高齢者も快く免許を返上できるかも知れません。行政側にも問題の一端があると思います。

また、運転免許証の更新にも問題があるのではないでしょうか。今の制度では更新期間満了の日に70歳以上の人は、運転免許更新のために高齢者講習会を受けなければなりません。

教習所では、運転技術は動かすことと止まれることで、危険な場面に遭遇した場合を想定した訓練はしないのです。要は止まるための訓練は無いということ!
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投稿者の知人で元教習所の検定員が、高齢者講習について話していたことを思い出しました。「自分より体が不自由な人が、ハンドルを握っていただくには怖いことです」と…。

前は徒歩か自転車で行ける距離に、お店がかなりありました。最近はそうした店が減って、郊外の大規店まで行かなければ生活用品が手に入らないような時代です。

そんな中で体の不自由をこらえても運転免許証を死守しようと、高齢者講習を受講する方が多いのではないか。とも彼は付け加えていました。
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私事ですが、「後期高齢者医療被保険者証」受領した昨年1月、免許証返納し車両も処分しました。決断の経緯は、自宅がJRの駅にも近く、市の中心部にあったことからです。

加えて、市が運営する「循環バス」や「デマンド交通」も整備されています。雨の日は不具合ですが、自転車を使えば更に完璧。少しも不自由も感じない、省エネ生活を満喫しています

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