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☆小正月の風習 -里帰り

三条には小正月の風習に「里帰り」がありました。

三条では1月15日を小正月と呼んで、嫁いできた妻が実家へ夫とともに帰る風習がありました。これを「お里帰り」といい、年末年始は帰ることはありませんでした。

また、成人の日が1月15日から1月の第2月曜日に変わり、この日に里帰りをすることが多くなったため、小正月に「お里帰り」の風習もなくなってきています。

小正月にはお餅を食べる地域のほかに、小豆粥や赤飯を食べる風習もあります。赤い色の食べ物は、身体の「邪気」を祓うとされています。

邪気とは病気などを起こす悪い気。悪気(あっき)のことを言いますが、いわゆる「いわれ」で医学において語られることは殆どありません。

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