☆今日は何の日 －禁酒の日

今日はアメリカで禁酒法が実施された日です。

1920(大正9)年、アメリカで禁酒法が実施されました。清教徒の影響が強かったアメリカでは、アルコールに対する強い批判があがりました。

20世紀初めまでは18の州で禁酒法が実施されていましたが、これが合衆国全国に及び、飲料用アルコールの製造・販売等が禁止されました。

そのため、密造酒による健康問題や、アル・カポネを始めとする密売にかかわるギャングの出現など逆効果を招いたため、1933(昭和8)年2月にこの法律は廃止されてしまいました。
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日本には「寝酒」という言葉があります。お酒は睡眠を助けると、考えられています。ある面では確かですが、寝入るとお酒が脳に作用し、睡眠が途切れやすくなるという面もがあります。

特に、寝る前にカフェインを一緒にとると、ほとんど眠れない状態になります。お酒はカフェイン同じく神経を和らげるエタノール分子に脳が反応。それによって睡眠が害されることになります。

また、お酒と睡眠導入剤（以降、眠剤と記）の併用ですが、現在処方される一般的な眠剤は、以前のものとは比較にならないほど安全になっており、突然に死んだりする危険はありません。

併用によって肝臓で双方の分解が遅くなり、互いに作用が増強してしまいます。夜中に起こったことの記憶がなくなったり、うっかり転倒して怪我をするなどの危険が伴うかも知れません。

投稿者は、アルコールはもとより、コーヒー大好き人間です。おまけにHalcionまで処方して貰っている始末、これでは「三アク揃い踏み」ですね。この日から「節酒の日」としましょうか…。

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