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☆今日は何の日 -蕗の薹の日

今日は、蕗の薹(ふきのとう)の日です。

「ふ(2)きのとう(10)」の語呂合わせから、宮城県古川市(現、大崎市)の特産品を販売する「ふるさとプラザ」が1993(平成5)年に制定。日本記念日協会が認定しました。

宮城県の農産物として、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」を初めとした米が有名ですが、旧古川市も農業が盛んで近年は「食のふるかわ」として売り出そうとしています。

その一つが「ふきのとう」です。「ふきのとう」は、キク科の多年草でフキ(蕗)のこと。茎は地上で伸びるのではなく地中で地下茎となって横に伸びます。

春先には、葉がでるより前に茎の先に花をつけます。まだまだこちらの地方では雪が残っていますが、その下には 「ふきのとう」 が春を待っています。

ところで、「とう(薹)がたつ」と言う言葉があります。フキやほうれん草などは、花茎が伸びると堅くなり食べ頃を過ぎてしまうことから、固くて食べられなくなることをいいます。

女性に対して、年頃(盛り)が過ぎることの例えに使われています。全くの差別用語としか、とらえるほかありませんね。

ふきのとうは栽培されたパックものがスーパーなどで売られていますが、ブログ管理人の小さな庭に自生する可愛いヤツは苦味も程よく、美味しいふき味噌を毎年いただいています。

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