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☆メリークリスマス

クリスマスは、キリストの誕生日ではない?

キリスト教をひらいたイエス・キリストの誕生日が12月25日で、その年を西暦は1年としたと思われていたことでしょう。実はキリストの生年月日は、聖書などには書かれていなく、かなりあやふやらしいのです。

キリストの生まれた日が正確にわからないため、冬至祭であった12月25日をキリストが 「この世に現れた日」 とされ、キリストの誕生祭として祝うようになったのではないかと言われています。

クリスマスの夜には、サンタクロースがやってきてプレゼントを置いていってくれる。誰もが子供のころ、そう信じていたのではないでしょうか。さて、クリスマスの代名詞ともいえる二人の関係は…?

サンタクロースは、もともと聖ニコラオスというキリスト教の聖人です。サント・ニコラオスが、英語で訛って「サンタクロース」になりました。物や金貨を与えて多くの貧しい人々を救ったといわれています。

最初に貧しい家に贈り物をしたときのこと、真夜中に煙突から金貨を投げ込みました。金貨は暖炉に下がっていた靴下に見事に入りました。翌朝、靴下を履こうと手に取った娘は身売りから免れたのです。

この聖ニコラオスの日が12月6日と定められており、今でもヨーロッパの各地ではこの日に贈り物をしたりするそうです。と、いうことで二人には、関係がありません。

ちなみに、クリスマスツリーのテッペンにつける星は、キリスト誕生の日に輝いたとされるベツレヘム星をイメージしているということです。

それではみなさん、メリークリスマス!



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