☆燕三条 工場の祭典

「燕三条 工場の祭典」1日平均の来場者は、昨年の約1.8倍。

12日、10月2日から5日まで開かれた 「燕 三条 工場の祭典」 の報告会が開かれ、事務局から今年の実績や参加工場の感想の報告などが行われました。

このイベントは、燕三条地域の工場を開放して自由に見てもらう目的で、昨年に続いて開かれ今年は昨年より5拠点多い59企業の工場が参加しました。

来場者数は、昨年より1日短かい会期でしたが、昨年実績の10,708人を1,953人上回る12,661人で18.3%の伸び率でした。

そのうち、県外来場者は40.7%と昨年並みでした。訪問工場数を見ると、昨年の1人平均1.9工場から4.3工場へと倍増しています。

一方で製品の購入率は、42.2%（昨年21.7%）。販売金額も約480万円（同、約100万円）など、ともに昨年実績を大幅に上回りました。

ただ新しい企画で、参加企業の商品1点ずつを三条鍛冶道場でを販売しましたが、売上げは7万円余りとふるいませんでした。PR不足も関係していたのではないでしょうか。

また、アンケ－トによる満足度調査も、満足との回答が昨年の63.9%を19.5ポイント上回る79.6%上回ったということです。12月から、来年の参加企業の募集申し込みも始まります。

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