☆金子千尋 －フリーエージェント

オリックス金子千尋投手が、国内FA権取得の条件を満たす。

オリックス・ブルーウエーブの金子千尋投手（30）が、出場選手登録日数8年に達し国内フリーエージェント*（FA）権取得の条件を満たしました。

金子選手は三条市出身、小学校（市立南小学校：現在は統合されて、嵐南小学校）4年生のとき長野市へ転居。長野商からトヨタ自動車を経て2004年にオリックスへ入団しました。

今季は16勝で最多勝利と、防御率1.98で最優秀防御率のタイトル二つを取りました。奪三振は、昨シーズン最多の200より１個つ少ない199。通算勝利も90勝を記録しています。

チームはクライマックスシリーズのファーストステージで、日本ハム（シーズン3位）に負けましたが、NPBを代表する投手であることには間違いありません。

もし権利を行使すれば、他球団からのオファーは必至でしょう。巨人かな、阪神でしょうか？。MLBなら、あと1シーズン待たなければならないし…。
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*フリーエージェント（FA）とは、所属チームと契約を解消して、他チームと自由に契約を結ぶことができるスポーツ選手をいいます。

1シーズンの１軍出場登録日数が145日を満たし、これが8シーズンに達したときに国内FA権を取得できます。（ただし、2007年以降にプロ入りした大学・社会人野球出身選手は7シーズン）

海外FA権は、国内FA権を行使しなかった場合は9シーズン。国内FA権を行使して残留、または移籍した選手は、１軍出場登録日数が4シーズンに達したときに取得できます。

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