☆高校野球 －春の甲子園

日本文理、飯塚投手最後の1球で泣く。

昨日22日に行われたセンバツ大会2日目、1回戦の第3試合日本文理高は甲子園初出場の豊川高戦に、延長13回3－4でサヨナラ負けを喫しました。

両チームとも強力打線が持ち味のチームですが、文理にところどころミスが目立ち、結局は、守りからリズムをつくった豊川がこの試合を制しました。

豊川のエース田中はスライダーと直球で、文理から12三振をもぎ取り、1方の飯塚11三振を奪うなど互角に渡り合いましたが、最後の1球が痛恨の失投でした。

「日本文理は打撃のチーム。相手の思うようなバッティングをさせなければ、守備からリズムをつくれる」 試合前に語った、氷見主将のコメントが地でいったような試合でした。

この日、文理の8番センターで出場した三条･大崎中出身の竹石選手は、2安打1得点1盗塁の活躍でした。あなた達には「夏」があります、今度こそ優勝に向け頑張ってください。

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