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☆こんな記事見つけた -酒の後のコーヒー①

お酒の後のコーヒーは、肝機能に効果あり?

コーヒーは肝機能障害、痛風、糖尿病などの生活習慣病に効果があることが明らかになっている。メタボに悩むビジネスマンには、コーヒーがおすすめだとか。

健康診断のたびにきになる、「血糖値」「尿酸値」「肝機能」などの数値。気をつけようと思っても、なかなかコントロールしづらいのが食生活とアルコールです。

肝臓はいたわってやらないと、肝硬変や肝臓がんリスクが心配です。痛風の痛みも、つらいと聞きますし、糖尿病ともなれば網膜や腎臓への深刻な合併症も付きまといます。

*ALT(GPT)とAST(GOT)、γ-GTPは、肝臓の状態を判断する基本的な指標ですが、AST、ALTは肝細胞のなかでアミノ酸の代謝に使われる酵素なのです。

この酵素が歪められると肝細胞が壊れ、血液中に漏れ出てくるため、数値が高くります。この数値とバランスから、肝細胞の壊れ具合や原因疾患を知る手がかりになります。

γ-GTPは肝臓で作られ、アルコールを飲みすぎたときに高くなります。コーヒー以外の飲み物で緑茶でも調べたそうですが、効果肝機能との関連は見られなかったそうです。

今回は、予防医学専門の古野純典*さんのお話です。次回、②も「コーヒーは痛風にも予防効果を発揮する」掲載する予定です。
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*古野純典さんの現職は、医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所所長。1949年、長崎県生まれ。

1974年、九州大学医学部卒業。81年にロンドン大学疫学修士課程修了。福岡大学医学部助教授(公衆衛生学講座)、防衛医科大学校教授、九州大学大学院医学研究院教授を歴任。

2016-2/4 日経Gooday http://gooday.nikkei.co.jp/ HOME→ダイエット・食生活


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