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☆こんな記事見つけた -睡眠を改善する(1)

睡眠あの習慣は逆効果?

例えば「眠る前にコーヒーを飲むと良くない」というのは誰でも知っているでしょう。「いい睡眠を取ろうとして逆効果になっている習慣」だからです。

良かれと思ってやっている習慣、「4つのNG」逆効果から見てみましょう。まず第1の習慣が、寝室で本を読むことです。

それ自体は悪くないのですが、「まずいのはベッドの上で読むこと」。テレビを見る、スマホをいじることも同じだと菅原*さんは良くないといいます。

本を読んでいれば「ベッドは本を読む場所」、テレビを見ていれば「ベッドはテレビを見る場所」と脳は思い込んでしまい、それが安眠を妨げてしまうのだそうです。

眠らないうちはベッドに入らない。睡眠以外の行為は極力しないことで「脳のフィードフォワードという働き(場所と行為をセットで記憶)」が安眠の妨げを妨いでくれます。

こんな経験は良くありませんか? 眠くないのに早起きするため早くベッドに入る。翌朝、出張で早く起きなければいけないときなど…。ところが、なかなか眠れない。

人間は目覚めて光を見てから16時間後に眠くなるようにできています。無理に早く眠ろうとしてもなかなか眠れるものではありません」と菅原さん。

眠れないと、いろいろなことを考えてしまいます。「ベッドは考え事をする場所」と、先ほどのフィードフォワードによって、脳が信じてしまい不眠におそわれます。次は(2)へ。
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*菅原洋平さんは 1978年生まれ。国際医療福祉大学卒業。国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター勤務を経て、2012年よりユークロニア社長、作業療法士、睡眠健康指導士。

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