☆ぎんなん

銀杏が拾えるのは、いつ頃？

イチョウの葉が黄色くなる11月下旬から12月初旬にかけて、雌の木の下に落ちている銀杏。雄の木には実は付ませんし、雄の木だったり雌の木しかなかったりしても同様です。

落ちている実そのままだと臭いので、土の中に埋めるか水に漬けるかして皮が腐るのを待ってから取り出します。硬い殻に傷を付け、炒ってから実を取り出し料理に使います。

こちらの郷土料理に、のっぺがあります。入れる具材は家庭によりさまざま、我が家は銀杏が不可欠です。本当に、美味しいです。

ただし、微量ですが青酸が含まれていますから加熱せずに食べたり、加熱しても食べ過ぎたら体によくありませんので気をつけてください。
----------
*グッズ銀杏殻むき鋏 「銀杏坊主」 三条市にある諏訪田製作所の製品です。インターネットでも購入できますし、今の時期はギフトラッピングが利用でき価格は2,000円弱です。

タグ：ぎんなん