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☆大相撲 -新十両小柳10勝3敗、13日目は青狼戦

新十両小柳、13日目の取組結と14日目対戦相手は…

九州場所13日目十両戦の取り組み小柳 vs は、押し出しで小柳が勝ち、小柳は10勝3敗、阿武咲7勝6敗となりました。14日目の対戦相手は、昨日不戦勝の4枚目の青狼(11勝2敗)です。

青狼は、モンゴル・ボルガン出身 28歳。錣山部屋所属 初土俵が平成17年7月場所、過去最高位は前頭14枚目。三段目優勝が1回あります。

場所後における番付で、幕内と十両の力士は原則(あくまでも)として勝ち星と負けの差で枚数が上下します。つまり8勝7敗なら1枚上がり、7勝8敗なら1枚下がることになります。

過去にザンバラ髪で十両優勝した力士は、前頭14枚目の元小結千代大龍(九重部屋)がいます。髪がほぼ肩まで届けば、丁髷*が結えますし、大銀杏はそこから、ほぼ1年近くかかるようです。

また、十両を1場所で通過した力士に、八百長相撲で引退した元幕内力士清瀬海が、引退組では元幕内大輝煌(故人)が大学相撲を経て、プロ入りしましたが両者とも平幕止まりでした。

そうそう、戦前の年2場所制の時代でしたが、新潟県出身の羽黒山も1場所で十両を通過しています。小柳の番付は西十両12枚目ですから、初場所は最悪く5枚は上がる勘定ですが…。
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*丁髷とは、ちょんまげのこと。明治以前に男性が結ったまげの型の一つで、今では位の低い力士が結って土俵に上がります。

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