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☆高校野球 -夏の甲子園新潟大会、あす準々決勝 -県代表校よもやま

明日ベスト4をかけ、エコスタで8校が対戦。

第98回全国高校野球選手権-新潟大会、準々決勝は明日21日8:30からハードオフ・エコスタジアムで4試合が行われます。

第1試合は十日町にコールド勝ちした、今大会第1シードの新潟明訓対長岡商。第2試合は11:00から第6シードの巻対第4シード長岡工が。

第3試合は13:30から第2シード北越に13-2コールド勝ちをした中越とバンゴーゼムの帝京長岡が、第4試合は14:00から日本文理を2-1で降した第3シードの長岡大手が加茂暁星と対戦します。

「夏の甲子園」 県代表よもやま話

県内の高校で、「夏の甲子園大会」 過去の出場は、中越が最も多く9回。日本文理8回、新潟明訓7回、 新発田農6回などが続きます。今年は中越や新潟明訓が、出場回数更新がなるでしょうか。

平成21年91回大会の日本文理は準優勝、平成26年96回大会ではベスト4。他にも平成22年92回大会の新潟明訓、昭和59年66回大会で新潟南ベスト8が光ります。

大正4年第1回大会は、東北,東海,京津,関西,兵庫,山陽,山陰,四国,九州の9地区で予選、春の東京都下大会優勝の早稲田実を加え10代表校が参加し、豊中球場で開催しました。

完全な野球規則がないため、11ヵ条の規則決定。試合前後のあいさつを採用,優勝校には優勝旗,全選手に参加章を贈り,旅費は朝日新聞社が負担しました。

新潟県勢の参加は、大正7年4回大会に長岡中(この大会は中止)が、以降7回大会(大正10年)まで同中学が出場し、大正9年の6回大会では北海中を7-4で破りベスト8に輝いたということです。
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出場校は原則として各府県1校ずつですが、北海道は北北海道・南北海道で2つに分けた2校、東京都は東東京・西東京で2つに分けた2校となり合計で49校です。

また、昭和52年59回大会までは、5年に1度の記念大会(下1桁が0と5の回)を除いて、学校数の少ない府県は2つで1つの代表を選出していました。

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