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☆こんな記事見つけた -健康寿命を延ばすウォーキング術①

無理なく効果的に行う、歩き方のコツ。「1日8000歩/中強度運動20分」

1日8000歩/中強度運動20分 は、東京都健康長寿医療センター研究所の青栁幸利*さんが、群馬県に住む65歳以上の5000人を対象に15年以上の調査で出した 「病気にならない歩き方」 です。

中強度の運動とは 「なんとか会話ができる程度の速歩き」 のことですが、体力や年齢によってその中身は異なり、実際には目標とする歩数も変わってきます。

中には、「なんとか会話をしながら軽いジョギングを20分」 で きるという人もいます。ならば、軽いジョギングがその人にとっての中強度となります。

「軽いジョギングのほうがより効果アップが望めそうだし、私も速歩きじゃなくてジョギングにしようかな......」と考えるのは間違いです。“膝を痛め、疲れを残し、免疫力を落とす”だけですだそうです。

また、40歳でも60歳でも年齢に関係なく、「1日8000歩/中強度運動20分」が病気にならない歩き方の指針です。

あくまでもその人個人にとっての中強度ということを忘れようにしてください。さらに中強度の運動は、1日でトータルして20分であってもかまいません。

速歩きの時に心がけたいのは、大股で歩くこと。「それさえ意識すれば背筋も伸びますし、自然と腕が振れ、膝も伸びたよいスタイルになります」 と、青栁さん。
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*青栁幸利さん 医学博士は。群馬県中之条町生まれ。筑波大学卒業後、カナダのトロント大学大学院医学系研究科博士課程修了。

著書に3カ月で7万部を超えるベストセラー『やってはいけないウォーキング』(SB新書)があります。「病気にならない歩き方の黄金律」は、テレビや雑誌のほか講演会などでも活躍されています。
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「日経Goodayメール」 6/17 ライター近藤鈴佳 より


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