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☆四字熟語呉越同舟 ☆名誉市民 G馬場 顕彰記念展 -三条市、今日まで

今週の四字熟語は、呉越同舟にしました。

呉越同舟とは、仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいること。本来は、仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりするというたとえです。

「呉」「越」はともに中国春秋時代の国名で、父祖以来の因縁の宿敵同士。その攻防戦は38年に及んだといいいます。

その憎しみ合っている両国の人が、同じ舟に乗って川を渡るときに大風が吹いて舟が覆りそうになれば、普段の恨みも忘れて互いに助けあうだろうとたとえた故事から。

出典は『孫子』。

こんな用例があります。「酒場では呉越同舟でありたい。仲のいい客同士ならなおいい。」―エッセイスト山口瞳 <諸君!この人生、大変なんだ> から―

「顕彰記念展」チャンピオンベルトや、巨人のユニホームも展示。

27日から三条市厚生福祉会館で開かれている「三条市名誉市民 ジャイアント馬場 顕彰記念展」が、今日最終日を迎えます。開場は午前9時から午後5時まで、入場無料。

昨年9月に三条市の名誉市民になった、プロレスラーのジャイアント馬場さん(本名:馬場正平、1938(昭和13)年生まれ)の栄誉をたたえようと、三条市が初めて開催しました。

会場には、三条市での学生時代、プロ野球選手時代、プロレスラー時代、当時のゆかりの品23点と写真パネル約50点ほど展示されています。

母校三条実業高校での写真や、三条市内で撮影された写真に始まり、読売巨人軍での練習風景、プロレスラー時代のリングでの勇姿、結婚式プライベートショットなども並びます。

プロレスファンにとってはとくに貴重という「三冠ベルト」と呼ばれる3本のチャンピオンベルトや私服のジャケット、靴から馬場さん本人が書いた油絵まで展示してあります。

この展示物は妻元子さんから提供されたものや、広く市民から集めたものです。
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「三条市名誉市民ジャイアント馬場顕彰記念展」の問い合わせは、三条市(電話:0256-34-5511)へ。

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