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☆こんな記事見つけた -中途覚醒の防ぎ方 (その1)

睡眠時間は年相応に、過眠に要注意!

年を重ねるほど増えるベッドに入ってもなかなか寝つけない「入眠困難」、眠っても途中で目が覚めてしまう「中途覚醒」があります。

このうち、最も多いタイプが中途覚醒。日本大学医学部精神医学系の内山真*さんは、中でも多いのは尿意で目が覚めること。

若い頃はいったん眠ってしまえば朝まで目が覚めなかったものだが、中高年は夜中にトイレに起きることが珍しくなくなるといいます。

では、どうして年を取ると中途覚醒が増えるのだでしょうか?病気が潜んでいる可能性もあります。男性の場合、前立腺が肥大してトイレが近くなることもあるそうです。

睡眠が浅くなって目が覚めやすくなることの一番の原因は、腎臓や膀胱など泌尿器の機能が低下して排尿回数が増えることもあると、内山さんは話します。

一晩に1回、目を覚ます程度の場合は別として、毎晩2回も3回も目を覚ますようなら問題です。ストレスが強いと眠れなくなることは広く知られていますが、

入眠困難だけではなく、眠れたとしても睡眠が浅くなるため中途覚醒も起こしやすくなります。また「悪夢を見て中途覚醒を起こすことが多い人は、早めに受診することが大切です。

レム睡眠(筋肉は休んでいるが、脳は働いていて夢を見る睡眠)の場合には障害がある可能性があると前出の内山さん。
― 2017/10/20 日経Gooday からだケアより ―


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