☆今日は何の日 -漱石忌
今日は、漱石忌です。
毎年12月9日は、小説家夏目漱石(本名 金之助)の命日。1916年(大正5年)12月9日に49歳で亡くなった漱石の業績を偲ぶ記念日です。
漱石は、大学時代に正岡子規と出会い俳句を学びます。彼とは終生深い友情で結ばれていました。「吾輩は猫である」 「坊っちゃん」 「こころ」、遺作となった「明暗」など、24作品があります。
「漱石」 の名前の由来石は、流れに口をすすぎ、石に枕するが定説となっています。中国の故事に 「漱石枕流」つまり、石に口をすすぎ流れに枕するという意味ですが、どう見ても間違いのようです。
東京・神楽坂近くに「漱石山房」が漱石終焉の地です。今は小さな公園になっていて、猫塚があります。この塚は、「吾輩は猫である」の猫の墓ではありません。
これは漱石の没後に、遺族が飼っていた犬や猫、小鳥の供養のために立てたもので、1953(昭和28)年の漱石の命日に復元されたものだそうです。
毎年12月9日は、小説家夏目漱石(本名 金之助)の命日。1916年(大正5年)12月9日に49歳で亡くなった漱石の業績を偲ぶ記念日です。
漱石は、大学時代に正岡子規と出会い俳句を学びます。彼とは終生深い友情で結ばれていました。「吾輩は猫である」 「坊っちゃん」 「こころ」、遺作となった「明暗」など、24作品があります。
「漱石」 の名前の由来石は、流れに口をすすぎ、石に枕するが定説となっています。中国の故事に 「漱石枕流」つまり、石に口をすすぎ流れに枕するという意味ですが、どう見ても間違いのようです。
東京・神楽坂近くに「漱石山房」が漱石終焉の地です。今は小さな公園になっていて、猫塚があります。この塚は、「吾輩は猫である」の猫の墓ではありません。
これは漱石の没後に、遺族が飼っていた犬や猫、小鳥の供養のために立てたもので、1953(昭和28)年の漱石の命日に復元されたものだそうです。
2016-12-09 11:20
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