弥彦さやや －テント倒壊

「弥彦さやや」 のテントが、雪で倒壊。

弥彦村が弥彦グランドホテル跡地に昨年春オープンした 「おもてなし広場」 にある、農産物直売所 「弥彦さやや」 前の大型テントが、24日から25日にかけて降った雪で倒壊しました。

このテントは、同村が整地なども含めて約280万円で設置したもので、四方が10メートル積雪荷重は20センチまで。周辺の積雪は70-80センチもあり、倒壊するのは当たり前といえば当たり前ですよね。

弥彦さややは、1月12日から3月いっぱいまで火曜と金・土・日曜だけの冬期営業。この時期は地物野菜も少なく、弥彦神社*の初詣客をあてこんだ 「焼きいも」 と 「コンニャク」 が人気上々だったようです。
----------
*弥彦神社は、弥彦山（標高634ｍ）の麓にある 「越後一の宮」。全国一に多い新潟県4732社のうちの1社で、創建年代は不詳。祭神の天香山命は、『古事記』 に 「高倉下」 として登場します。

また宝物館には、日本有数の大太刀である 「志田大太刀（＝重要文化財）」 や、源義家や源義経、上杉謙信らにゆかりと伝えられる武具などが、社宝として展示されています。

タグ：テント倒壊 弥彦さやや 弥彦神社