☆免税店 －燕三条Wing

4月開店した免税店 「燕三条Wing」 が、2日オープンイベント。

燕三条地場産業振興センター物産館と燕三条駅観光物産センターの 「燕三条Wing」 は、4月「免税店」 リニューアルオープン前の昨日、同センター物産館でイベントを行いました。

「燕三条Wing」 は1日からですが、同センター物産館は1日が休館日のため、実質2日が免税店としてスタート日になったためです。

免税品は、一般物品で税抜き10,001円以上、食品や化粧品などの消耗品は同じく5,001円以上500,000円まで消費税免税販売を行います。入国から6カ月未満の外国人が対象です。

会計の際にパスポートにあるコードをリーダーで読み取り、プリントアウトしたシールを商品を入れたビニール袋に貼ります。剥すと〝VOID＂（無効）と表示される特殊な仕組みです。

免税店化に向けて行った内装のリニューアルでは、看板などの表示は、日本語に加えて英語･中国語の3カ国語表記に変えました。

去年の外国人による利用は推計400人で合計約200万円の売り上げでしたが、今年はその2.5倍の1,000人、500万円を目標にしているということです。

推計には含んでいませんが、中国人旅行客によるいわゆる“爆買い”で、7・8人で訪れて一挙に合計120万円の鎚起銅器製品を購入、展示棚がガラ空き状態になったこともあったそうです。

このイベントには、来店者先着100人にエースコックの 「三条カレーラーメン」 がプレゼント、2,000円以上の買い上げで先着100人に 「背脂ラーメン」 1食分をプレゼント。などでした。

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